施設に入る以外の選択肢について

皆さん、こんにちは。

今日も朝から寒いですが外にでると少しずつ

春の足音が聞こえます。

 

いかがおすごしですか。

 

さて今日は介護保険とは

切っても切り離されない「施設入所」について

綴っていきたいと思います。

 

超高齢化時代に突入している今の日本。

高齢になり、介護や医療が必要になったとき、

「施設入所」という選択肢は

とても一般的になりつつあります。

 

実際、

私の住んでいる街を見渡してみても

老健施設や高齢者施設の建設は進み、

“施設入所”という流れが

当たり前のように増えてきています。

 

そういった現実とは裏腹に

「施設に入りたい」と望んでいる方は

多くないと現場で

長く携わってきた私は感じます。

 

多くの患者さんたちが話されるのは

「本当は家で過ごしたい」

「家族に迷惑をかけるから施設へ入る」

 

それとは逆に

在宅生活には現実的な課題もあります。

介護保険サービスだけでは

日常の日々の細かいサポートは

できないんです。

 

結果として家族が介護する事による

介護離職が発生したり、

ヤングケアラーという問題が発生したり、

施設入所という選択肢を

選ばざる負えなくなってくるのです。

 

でも施設に入れば

すべてが安泰という訳ではありません。

 

私は

施設入所が悪い選択だとは思っていません。

 

ただ、

介護保険と介護保険外看護を併用しながら

「自宅で過ごし続ける」

という選択肢があるという事も

知って欲しいと思っています。

 

私が行っている

「つばめさんち」という活動も

その選択肢の一つです。

 

介護保険制度に縛られることなく、

医療の視点を持ちながら

その人の暮らしに寄り添う。

 

人生の最終章を

どこで、誰と、どう過ごすか。

正解はありません。

 

だからこそ、

その人にあった選択を

大切にして頂きたいと思います。