看護師として私が大切にしていること

皆さん、こんにちは。

いかがお過ごしですか。

早いものでもうすぐクリスマスです。

クリスマスが終わると

お正月と一気に気ぜわしくなってきますよね。

いつからこんなに

時の流れが早く感じるようになってきたのでしょう。

 

さて今日はテーマを変えて、

私の看護師として大切にしていることを

綴っていきたいと思います。

 

看護師として30年。

たくさんの出会いと別れがありました。

 

病気や障害と向き合う方、そのご家族。

病院には多くの方の病気に対する

“不安” 

“迷い”

“葛藤”など言葉にはできない感情がたくさんあります。

 

そんな中で私がずっと大切にしてきていること、

それは

「その人の背景を知る」という事です。

 

病気や治療、治療に対する想いやこれからどう過ごしていきたいのか

もちろん、時間をかけて知っていきます。

 

じゃあ、なぜその人がそのような想いに至ったのか。

 

そこに目を向けなければ、

本当の意味での看護に

ならないのではないかと感じてきました。

 

病院では時間も病院の規定も限られています。

また、次の業務が待っています。

 

でも在宅に関わるようになって思ったのは

患者さんたちの表情が

病院とは全然違うという事でした。

 

愛しい犬と毎日すごされながら

在宅生活を送っておられる方、

大切な花の世話こそできませんが、

その花の姿を見ながら

在宅生活を送っておられる方、

そんな姿は

在宅生活ならではなのだと感じるようになりました。

 

看護師としての知識や技術は

もちろん大切なのですが

それと同じくらいに私は

“患者さん個々の背景やその想い”が大切だと

思っています。

 

介護保険の制度の枠に縛られるのではなく

医療と暮らしの間にある

“生活のすき間”に手を差し伸べられる

そんな存在でありたいと思っています。