皆さん、こんにちは。
今日は冬至。
今日を境に日が長くなっていきますね。
1つの季節の節目ですね。
でも、寒さはここからが本番。
体調管理にはお気を付けくださいね。
さて今日は介護保険を軸に
「在宅で暮らす」という選択について
お話をしていきたいと思います。
「できる事なら住み慣れた自宅で過ごしたい」
これは年齢や病気に関係なく、
多くの方が自然に抱く想いです。
日本は2025年を迎え、
まもなく2026年へと進んでいきます。
超高齢化社会へ突入しています。
それに伴い、
介護保険施設や高齢者向け住宅の建設が各地で進んでいます。
私の今住んでいる神戸市を見渡しても
結構多く建設がされています。
一方で
「施設ではなく、できる限り自宅で暮らしたい」と望む方は
増えています。
その在宅生活を支える大きな柱となるのが
「介護保険制度」です。
介護保険は難しいし、ややこしい
でも、
介護保険は訪問介護や訪問看護、デイサービス、
福祉用具の貸与など、
在宅生活を支えるために大切な社会の仕組みです。
これを上手に使う事で
身体的な介護や医療的ケア、
日常生活の一部は制度の中でカバーできます。
しかし、
現場で多くの方と関わる中で
私はこんな声もたくさん聞いてきました。
・ちょっとしたことを頼める人がいない
・家族に負担をかけるのがつらい
・短時間しかないから何をしてもらっているのか分からない
介護保険はとても大切な制度ではありますが、
生活全てを担ってくれるものではありません。
例えば
・予定外の体調変化への対応
・外出、買い物への付き添い
・家族が仕事や生活を続けるための支え
こうした部分は
介護保険制度の枠外になることが多く
結果として
家族の負担が大きくなりがちなんです。
在宅生活を続けるために大切なのは
介護保険を軸にしながら、
必要な支えを組み合わせる事だと感じています。
制度を上手に使いながら、
足りない部分を補う。
そうする事で、
本人にとっても、家族にとっても
無理ない在宅生活が実現します。
施設に入ることが悪いわけではありません。
でも
「仕方なく施設に入る」
「仕方なく施設に入れる」ではなく
「自宅で暮らし続ける」選択肢があることを
もっと自然に受け入れる事の出来る
社会であって欲しいと思います。
そんな在宅生活のかたちを
これからも考えていきたいと思います。