その「大丈夫」って本当に大丈夫?

皆さん、こんにちは。

いかがお過ごしですか?

 

私は介護されているご家族とお話していると

気になる言葉があるんです。

何だと思いますか・・・

 

実は

「大丈夫です」

「まだ、頑張れます。」

という言葉なんです。

 

この2つ、

とっても気になります。

 

そして、

「本当に大丈夫?」と

何度も聞き返してしまいます。

 

介護って自分では気が付かないし、

目に見えないけれど

緊張の連続だと思っています。

 

・家の中で転ばないか

・夜中何かあったらどうしよう

 

そして、

おそらくそういったことだけでなく、

言葉かけにも

気を配っておられるでしょう。

 

そんな毎日だと

介護者は身体は動いていても、

心は疲れてきます。

 

そして、「疲れた」と言葉にすることが

真面目な人ほど難しく、

気が付かないでいる。

 

自分でも気が付かないからこそ

意識的して

定期的に

心に栄養を注入していってあげなければなりません。

 

その中でも

私の最近のお勧めは

「香り」を少し取り入れてみる事なんです。

 

「香り」って自分自身、

重要視していなかったんです。(実は・・・)

 

でもある日、自分自身も心が疲れてしまった時に

香りを取り入れる事で

楽になっていったんですね。

 

 

深呼吸しながら香りをかぐだけでも

その時間だけは

心の力を抜くことができる。

 

ぜひ一度やってみて下さい。

心の回復に繋がっていきますから。

 

そして、

「誰かのため」に時間を使う事。

その中にほんの少しでいいので

「自分のため」に時間を使うを

意識的に入れてみましょう。

 

 

「大丈夫」

 

そういう言葉の裏側ではすでに

自分では気が付かない

黄色信号が点滅しているかも!