どこで過ごすのか決断するタイミング

皆さん、こんにちは。

桜の花も満開を迎え、

今日は風が強いので桜吹雪となり、

空を見ると桜の花びらが舞っています。

素敵な光景でとても美しいです。

 

季節は

徐々に初夏へと向かっていますね。

 

さて今日は

親の老後どこで過ごすのか、

どこで過ごしたいと思っているのか.

 

 

皆さんは知っていますか?

 

きっと、

元気な時は冗談半分でこう仰っているかもしれません。

「家を売ってそのお金で施設に入れてくれればいい」とか

「最期は子供たちに従うから」とか。

 

一緒に笑って聞いているかもしれません。

 

実際、

親が病気になったり、寝たきりになったりというのは

イメージできないものです。

 

実は

私の母親もそうでした。

 

自分の父親が突然に脳梗塞になり、

その後寝たきり。

 

ある日を境に

生活は一変してしまいました。

 

その後も

「何で、お父さんが・・・」

 

この言葉を繰り返す日々が続きます。

ましてや

自分の親が寝たきりになんて想像もしていなかった母は

現状を受け入れるのに時間を要しました。

 

さらに、

病状や認知症状も進んでくると

決めていかなければならないこともたくさん出てきます。

 

まずは病院もそんなに長くは

入院させてくれないので

どこで過ごすか問題。

 

施設?

自宅?

自宅に帰ったら誰が見るの?

 

色々な問題が浮上してきました。

 

これがですよ、

健康な時からもっと

話を聞いていたら選択肢の幅は

広がっていただろうし、

後々の後悔も少なかっただろうと思います。

 

 

病院で働いている時、

多くの患者さんたちの話を聞いていると

「施設に入れてくれればいい」

そう言いながらも、

本当の気持ちは違うところにあるのではないかと、

感じてきました。

 

施設に入るために自宅を処分。

 

住み慣れた家、

見慣れた景色、

それらを手放すことは

想像以上に大きな決断を要することです。

 

でも、

元気なうちは

なかなか具体的には考えられないものなんですが

でも、いざその時が来たときは

戸惑う事が多いのが現実です。

 

だからこそ大切なのは

元気なうちに

「どう過ごしたいのか」を考えておくこと。

 

どこで過ごしたいのか。

誰と過ごしたいのか。

どんな毎日を送りたいのか。

 

正解はありません。

だからこそ、決断するのです。