みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
今日は介護保険ではなく、
介護保険外の介護・看護について
少し触れてみたいと思います。
そもそも介護保険って
40才を過ぎると給料から天引きされる
「介護保険料」によって成り立っています。
対象となるのは大きく分けて以下2つのパターン。
1・65才以上の方
→原因を問わず、介護認定を受ければサービスを利用できる。
2・40才~64才の方(医療保険加入者)
→特定の16種類の病気によって
介護が必要となった場合。
つまり65才過ぎると誰でも
簡単に使えるんだし、
これで生活できるのではと思われたかもしれません。
しかし、介護保険で生活全体を支えるというには
少し厳しい現実があるのです。
例えば―
・病院の付き添い
・利用者以外の家事・掃除等
・外出への付き添い
まだまだ書くとたくさんあるのですが
こうしたニーズは
介護保険の枠には当てはまりません。
つい先日、ご利用頂いた方が
このように話されていました。
ご家族の方を介護されている女性の方です。
「実際に介護が始まる前は特に何もしなくても
介護保険が
何もかもをしてくれるものだと思っていました。
でも、そうではないのですね。
介護ってなかなかイメージが湧かなくて
始めの頃は戸惑ってばかりでしたが、
介護保険外の事を担ってもらえたことで
心にゆとりができ、
笑顔でいる事が
できるようになりました。」との事です。
一見すると
介護保険外看護って
贅沢だと思われるかもしれませんが
自分自身、
家族の心と身体の負担を軽くするものだと
気軽に考えてみて下さいね✨