介護する人

みなさん、こんにちは。



今日の神戸の気温は34℃

空を見上げたくはありませんが、ふと見上げた空は目がチカチカ

夏前線真っ盛りですね

 

 

さて、今日は「介護される人」でなく、「介護する人」に焦点を当てて、お話していきたいと思います。

 

介護保険や在宅介護という言葉を聞くと、つい介護を受ける方に意識が向きがちですが、

日々、その人を支えている「家族」や「身近な支援者」こそ、
実は限界ぎりぎりで頑張っている・・・

そんな印象を受けます。

 

「お母さんのためだから」と母親の介護のために会社を退職された女性、

「おやじに申し訳ないから」と自分の生活を後回しにして、誰にも弱音を吐けずにただひたすらに、

目の前の介護に向き合う男性。

 

介護は体力的な負担だけでなく、誰にも見えない心の葛藤や迷いを抱えながら続いていくものです。

 

「これでいいのかな?」

「もっと、何かできる事はあるんじゃないのか?」

 

このような方にはぜひ知ってもらいたい。

介護は一人で、家族で抱え込まない事。

 

助けを求めていいと思えること・自分を甘やかしてあげることが

いい介護に繋がっていくのではと感じます。

 

これからも自分の生活も大切にしながら、介護と向き合っていけるよう

つばめさんちがそばにいます。