在宅生活の中での家具の配置

みなさん、こんにちは。

今日は朝から雨です。

これから一雨ごとに

秋の深みがどんどんと増していくのかしら。

 

 

先日、

私は在宅酸素を導入される方の

訪問看護を担当しました。

 

入院前までは

2階にベッドを置いて寝起きをされていましたが、

酸素療法を始めるにあたって

生活の場を1階に移す必要がありました。

 

在宅看護においては「治療」だけではなく、

「快適な生活環境」というのはとても大切です。

その中で家具の配置というのは

結構大きなポイントとなってきます。

 

家具の配置でのお困りごとも

結構あります。

 

・動線が狭くて移動が大変

・医療機器の設置確保がうまくできない

・介護する家族がサポートしにくい

 

つまり、家具の配置1つでも

「安全」「快適さ」が変わります。

 

在宅での生活を考えた時に

一番に考えなければならないポイントは

まずは

・生活動線をシンプルにすることです。

ベッド・トイレ・お風呂の動線は

出来るだけシンプルにしておきたいですね。

 

そこが整っているだけでもかなり違います。

 

後はベッドの位置や

ベッドを壁につける・つけない等ありますが

そこはケースバイケースという事で

とりあえずは

生活動線はシンプルにです!