みなさん、こんにちは。
「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざ通り、
毎日が気持ちのいいお天気続きですね。
季節の移り替わるこの時期、
体調を崩される方も多いので
みなさん、体調管理にはお気を付けくださいね。
さて今日は
50代世代の親の介護問題について
綴っていきたいと思います。
自分自身も含めなんですが
50代になると、
親の老いがグッと現実味を帯びてきていると
感じます。
これまでは
当たり前に元気に過ごしてきた親ですが
病気や身体の衰えを感じる瞬間が
存在します。
同時に50代は
自分自身の人生についても考えます。
子育ても一段落した方や
教育費がまだまだかかる方。
これからの自分のキャリアを
どう気付いていくのか悩む方など
状況はそれぞれですが
親の老いや介護が
現実味を帯びてきていることを
感じておられるのはないでしょうか。
介護は「いつか来る」とは頭では分かっていても
いざ始まると
生活のすべてに影響してきます。
例えば
・親の買い物や外出に付き添う必要性が出てくる
・親の状況によっては仕事を調整しなければならない
多くの方が、
介護が始まると
「自分のキャリアや趣味を
犠牲にしなければならない」と
思いがちです。
しかし、
本当に大切なのは
介護と自分の人生、
自分の気持ちのバランスをどう取るかです。
50代は
「親の介護」を考え始める
節目の年なのではと考えます。
親を大切に想う気持ちと
自分自身の人生を大切にする気持ち、
その両方を大切にしてほしい。
「親の介護を支える事」が
「自分の人生を諦める事」にならないように。
これからも一緒に
考えていきましょう。